HOME ≫第13回 与謝野町 蕪村顕彰全国俳句大会
 
令和6年11月24日(日)に「江山文庫開館30周年記念 第13回与謝野町蕪村顕彰全国俳句大会」を終了しました。
会場には約130名の皆様が来場し、6月20日から8月19日の期間に募集した事前投句の優秀作品表彰や講評、また当日投句や蕪村顕彰プログラムを楽しまれました。
13回目となる今回は初の試みとして、大会前日に「みんなで語る 蕪村トーク」を開催し、今年開館30周年を迎えた江山文庫で選者や専門家を交えて蕪村について語り合いました。
おかげさまで当日投句では与謝野町の見どころを題材にした句が数多く寄せられました。
事前投句・当日投句の結果については以下をご覧ください。
画像をクリックするとpdfが開き、入選作もご覧いただけます。事前投句作品については入賞句講評も記載しています。

なお、事前投句の全応募作品を掲載し、巻末に昨年の「与謝蕪村顕彰プログラム」講演録を掲載した
『第13回与謝野町蕪村顕彰全国俳句大会 全句集』は、大会当日お越しになれなかった事前投句者全員に送付いたします。
到着は12月中旬ごろの予定です。ご了承ください。
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今から約300年前に生まれた与謝蕪村の、母親の故郷といわれる丹後・与謝野町。
名句「夏河を越すうれしさよ手に草履」には「丹波の加悦といふ所にて」の前書があり、当地で詠まれたことがわかります。大江山連峰や野田川の流れ、大内峠から眺める天橋立など、豊かな自然をいただく与謝野町から、丹後を訪れた文人たちが培ってきた俳句文化の振興と、与謝蕪村の顕彰を目的として、第12回目となる俳句大会を開催しました。

第13回大会は2024年夏頃に募集開始の予定です。
 

お問合せは与謝野町立江山文庫まで
〒629-2421 京都府与謝郡与謝野町字金屋1682番地
TEL.0772-43-2180(FAX共通)
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