HOME ≫第12回 与謝野町 蕪村顕彰全国俳句大会
 
令和5年11月26日に第12回与謝野町蕪村顕彰全国俳句大会を終了しました。
会場には約130名の皆様が来場し、事前投句の表彰や講評、当日投句や蕪村顕彰プログラムを楽しまれました。
参加者が倍増した前日吟行ツアーは昨年のものから内容を拡大し、江山文庫にちりめん街道、大内峠を吟行していただきました。
また12回目となる今回は新たに、自由題の部、前書俳句の部の両部門を通して、蕪村顕彰の観点から評価する新しい賞を設けました。
事前投句・当日投句の結果については以下をご覧ください。
画像をクリックするとpdfが開き、入選作もご覧いただけます。事前投句作品については入賞句講評も記載しています。

なお、事前投句の全応募作品を掲載し、巻末に昨年の「与謝蕪村顕彰プログラム」講演録を掲載した
『第12回与謝野町蕪村顕彰全国俳句大会 全句集』は、大会当日お越しになれなかった事前投句者全員に送付いたします。
(海外投句者を除きます)
到着は12月中旬ごろの予定です。ご了承ください。
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今から約300年前に生まれた与謝蕪村の、母親の故郷といわれる丹後・与謝野町。
名句「夏河を越すうれしさよ手に草履」には「丹波の加悦といふ所にて」の前書があり、当地で詠まれたことがわかります。大江山連峰や野田川の流れ、大内峠から眺める天橋立など、豊かな自然をいただく与謝野町から、丹後を訪れた文人たちが培ってきた俳句文化の振興と、与謝蕪村の顕彰を目的として、第12回目となる俳句大会を開催しました。

第13回大会は2024年夏頃に募集開始の予定です。
 

お問合せは与謝野町立江山文庫まで
〒629-2421 京都府与謝郡与謝野町字金屋1682番地
TEL.0772-43-2180(FAX共通)
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